[AWS Practioner] [2.総合サービス] 3. RDSとElastic Beanstalk
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1.RDS
1.利点
リレーショナルデータベースを自分で実行する場合に課題を解決する為、AWSでは、継続的な管理が不要で、リレーショナルデータベースの設定、運用、スケールを行う RDS (Relational Database Service) を用意しています。
Amazon RDSでは現在、MySQL、Amazon Auzora、Microsoft SQL Server、PostgreSQL、MariaDB、Oracleの6種類のデータベースをサポートしています。
2.特徴
- Multi-AZ機能
- RR(リードレプリカ機能)
リードレプリカ機能は、読み取り専用のレプリケーションを作成できる機能です。
この機能を使うことで、親機に読み取りにかかる負荷を軽減できます。
これにより、親機のパフォーマンスが向上します。
- 自動バックアップとリストア
RDSの最大の特徴の自動バックアップ機能は、最大5分前までのリカバリが出来る機能です。
障害時や誤作動が起きた際に、5分前の状態に戻すことが出来ます。
このバックアップも、簡単な設定を行うだけで、後はAWS側で勝手にバックアップを撮り続けてくれます。
さらに、このバックアップデータは最長で35日間まで保存することが出来ます。
3.ユーザーケース
仮想プライベートクラウド内
複数のAZにRDSがある
2.Elastic Beanstalk
1.概念
AWS Elastic Beanstalk は PaaS (Platform as a Service) です。プラットフォーム全体をお客様のニーズに合わせて提供するサービスです。お客様は準備されたシステム上にコードを追加するだけで、アプリケーションがデプロイ出来る状態になります。
2.コンポーネント
3.作成手順
1. 名前を定義
2. 環境のtier選択
3. 環境情報を選択
- プラットフォーム : Python, Apache, v.v..
- アプリケーションコード : ローカルで開発したソースコードをアップロードする(Zipファイル)
5分ぐらいかかります。後でアプリケーションに対して作成されたURLにより誰でもどこからでもこのURLにアクセスできる。
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